社員紹介

わたしたちが、コタニの製品を送り出しています。

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機械加工課 / 技能系 栗 秀輔 (2023年 入社)

世界へ進出する会社で、田舎暮らしも満喫。未経験でも活躍できます。

機械加工課 / 技能系 栗 秀輔 (2023年 入社)

入社を決めた理由

3回生夏から就活を開始し、製造業や小売業など3社ほどインターンシップに参加。 学生時代にコンビニでアルバイトをしていた経験からも、自分は接客より、ひとつの作業に集中してコツコツやる方が向いていると製造業に絞りました。
コタニは、はりまっちで見つけました。 他メーカーの会社説明会にもいくつか行ったのですが、コタニの場合は、どの社員の方もフレンドリーに声をかけてくださったことが好印象でした。 自動車だけでなく鉄道関連などその他の分野へも事業展開を推し進め、海外にも生産拠点があり、企業スローガン“勇気ある挑戦”をまさに実践。 将来性があり、安心して働き続けられる会社だと思いました。 工場も設備が揃っていて、その規模の大きさに圧倒されましたね。 技能検定や保全士など業務上必要な資格取得のサポートも充実していますし、寮にはBBQ施設まであって社員思いの会社です。

現在の仕事内容は?

オペレーターとして加工機械(マシニングセンタ)2台を操作し、クラッチ部品であるドラムとLAフロントをつくっています。 鍛造された素材の周囲を削り、お客様要求の寸法に仕上げることが仕事で、1日に製造するドラムは650〜700個、LAフロントは250〜300個。 ドラムは3時間毎、LAフロントは6〜7時間毎にチップ(切れ刃)を交換し、2時間毎にデジタルノギスで寸法を測定してズレがあれば設定を調整します。 最後に製品にキズやへこみなどがないか目視で外観検査を行い、LAフロントは梱包まで行います。 チップが摩耗するだけでも製品に影響するので、加工中も加工不良がないか一つ一つ自分の目で確かめます。 一製品の製造にかかる時間は、ドラムで54秒、LAフロントで122秒。 最初は2台を同時に操作することが難しく、稼働率は70%しかありませんでした。 それが今では85%〜90%にまで上がっています。

うれしかったこと、やりがいを感じるとき

2台同時にチップ交換になって生産を停めてしまったり、機械に素材をセットし忘れたり、寸法を入力ミスしたり…そのたびに班長や反対直の先輩から様々なアドバイスを受けてここまで来ました。
今の目標は、稼働率90%!金属の切りくずが発生したり、初物で寸法がズレたり、どうしても1日2〜3個は不良品が出てしまいます。 そうすると修正などに時間を取られて稼働率が下がってしまうので、“不良品ゼロ”の日はとても嬉しいです。
オペレーターの仕事に出身学部は関係ありません。 先輩方が優しく教えてくださいます。 それに加西市は自然が豊かで空気も澄んでいますし、コタニの近くにはスーパーもあるので暮らしやすいです。 先輩の言うことをしっかりと聞いて、真面目にコツコツと仕事に取り組める方は、ぜひコタニへ。

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