社員紹介

わたしたちが、コタニの製品を送り出しています。

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製造第1課/技能職 大前 洸生 (2019年 入社)

小学生の頃、先生が書いた線が何cmか測る、そんな授業があったと思います。大げさに言えば、その延長がオペレーターの仕事です。

製造第1課 / 技能職 大前 洸生 (2019年 入社)

入社を決めた理由

大学までずっとバレーボール一筋でやってきて、正直自分のやりたいことがわからないまま就職活動を始めました。 コタニを知ったのは、就職情報サイトでたまたま目に止まったのがキッカケ。 説明会に足を運ぶと、実際に職場見学もさせてもらえました。 その時、働く先輩の表情がとてもイキイキしているのが印象的で。 時には談笑しながら作業に取り組む姿を見て、ここでなら自分も働けそうだと感じました。 また、偶然高校時代の同級生が働いていたんです。 彼に話を聞いてみると、嫌な面を知るどころか、おもしろそうだなと俄然興味がわき、安心して入社を決めることができました。

現在の仕事内容は?

僕は本社勤務で、3,000tのプレス機を操作するオペレーションの仕事をしています。 生産ラインに合わせ、部品の交換や装置の設定を変更する「段取り替え」や、次の製品の型を準備する「前段取り」といった作業が中心です。 0.1mmでもズレが生じれば製品はただのスクラップになってしまうので、とても繊細な仕事にはなりますね。 こう聞くと難しい仕事と感じるかもしれませんが、小学生の頃の授業で、先生が物差しで書いた線が何cmか測ったことがあると思います。 大げさに言ってしまえば、オペレーターの仕事はそんなイメージです。 最近では後輩の教育などを任されることも増えてきて、少しずつ認めてもらえているんだと実感でき、日々のモチベーションにつながっています。 最初は怒られることも多かったですけどね。 それでも、これまで頑張ってきて本当に良かったなって思っています。

うれしかったこと、やりがいを感じるとき

スポーツ漬けで上下関係の厳しい学生生活を送ってきたこともあり、新人の自分の意見なんかは通らないものだと思っていました。 でもコタニでは、年齢や職歴にかかわらずきちんと意見を聞いてもらえるんです。 これは驚きと同時にすごくうれしかったですね。 例えば機械を停止して整備する際、この部品を取り外して掃除すればもっと美しくなるんじゃないかなと思って相談すると「じゃあそうしてみようか」ってすぐに受け入れてもらえて。 みんなで一丸となってより良い職場環境にしようとしている雰囲気が、すごく居心地が良いですね。 今はまだサブオペレーターですが、これからもっと経験を積んで知識を増やして、ゆくゆくはメインオペレーターになりたいと思って日々業務に励んでいます。

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